看護婦さんが書いた看護酷書

書誌事項

看護婦さんが書いた看護酷書

松尾芳子編

同時代社, 1992.6

タイトル別名

看護酷書

タイトル読み

カンゴフサン ガ カイタ カンゴ コクショ

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内容説明・目次

内容説明

看護婦さんのネットワークが長期間つづけてきた画期的作業ついてにここに成る。本書は、肉眼で見た日本の医療の実像である。全国の看護現場から具体的事例を収録。

目次

  • なぜ『看護酷書』をつくったか
  • 第1部 医療の現実(病院の入院拒否、退院強要;帰りたくても帰れない;家族にのしかかる在宅医療;高齢者いじめの診療報酬制度;高い医療費に泣く)
  • 第2部 福祉の貧困(お粗末な福祉行政;安心して利用できる施設はどこに?;誰のためにあるのか、生活保護;国民健康保険料が払えない!)
  • 第3部 貧しさのなかですすむ健康破壊(サラ金、倒産—生活基盤の崩壊;生活苦にあえぐ患者たち;出稼ぎ労働者の悲哀)
  • 第4部 患者を支える看護体制とは(もうクタクタです、看護婦は;それでも私たちは、患者とともにありたい)
  • 補章 病に倒れた外国人労働者の場合

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0768638X
  • ISBN
    • 4886832776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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