大国日本の世渡り学 : 国際摩擦を考える
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大国日本の世渡り学 : 国際摩擦を考える
(PHP文庫)
PHP研究所, 1990.12
- タイトル読み
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タイコク ニホン ノ ヨワタリガク : コクサイ マサツ オ カンガエル
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注記
『国際摩擦』(東洋経済新報社1987年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
各国の利害と思惑が対立・錯綜する国際社会。有事の戦略、和平工作、その舞台裏の揺れ動く懐疑と信頼—。貿易摩擦から防衛・文化摩擦に至るまで、国際情勢が日本にとって一段と困難さを増してきた中で、真に有効な外交戦略とは何か?歴史上繰り広げられてきた様々な外交の実例に照らして、硯学が、その冷徹な分析をもとに、21世紀の国際社会における大国日本の生き方を透視する。
目次
- 1 孤独への強さ—イギリスの交渉術の根源
- 2 歪みと疲れ—戦後40年と明治40年
- 3 ジレンマに直面して—経済摩擦への対応
- 4 可能性と危険—アジア・太平洋の時代
- 5 親しさと反発—日中・日米関係再考
- 6 偽善とシニシズムを避けて—国益観と他国への態度
「BOOKデータベース」 より