戦争は日本を放棄していない

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戦争は日本を放棄していない

奥宮正武著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1991.8

タイトル読み

センソウ ワ ニホン オ ホウキ シテイナイ

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内容説明・目次

内容説明

憲法は戦争を放棄している。ところが日本人は戦争とは無関係ではない。遠くはなれた場所で起こった湾岸戦争は、日本が世界の中でいつまでも戦争にほおかむりをしてはいられない事実を突き付けた。戦史・憲法・世界情勢にまたがる広い視点から、日本人の平和幻想をたしなめ、独特の優しい語り口で、しかも厳しい批評眼を持って防衛と安全保障を語る問題の書。

目次

  • 1 戦争は日本を放棄していない
  • 2 まず現実の国際情勢の認識を
  • 3 栄枯盛衰は国家の常
  • 4 戦争を考える
  • 5 中立への理解
  • 6 共同の防衛
  • 7 その他の予備知識
  • 8 日本—生きのびるための条件

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07713132
  • ISBN
    • 4569564127
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    15cm
  • 親書誌ID
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