言語普遍性と言語類型論 : 統語論と形態論
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書誌事項
言語普遍性と言語類型論 : 統語論と形態論
(言語学翻訳叢書, 第1巻)
ひつじ書房, 1992.5
- タイトル別名
-
Language universals and linguistic typology : syntax and morphology
- タイトル読み
-
ゲンゴ フヘンセイ ト ゲンゴ ルイケイロン : トウゴロン ト ケイタイロン
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注記
原著第2版 (1989年刊)の翻訳
注と参考文献: 各章末
参考文献: p[250]-265
3刷の出版地: 東京
内容説明・目次
内容説明
言語研究の最前線において英語の統語分析に主要な関心が向けられていた一時期の後、最近10年間は、広範な諸言語からのデータを使った言語類型論および言語普遍性の諸問題に対する関心が著しく増大した。この枠組みの中で非常に多くの研究がなされてきたにもかかわらず、今日まで、言語学の学生のためにこのアプローチの主要な特徴を総合的に扱おうとした一般的な概説書はなかった。そのため、まったくの初歩の段階から、個別のテーマに関して論文の形で専門家の書いた文献を見るしかなかったのである。そこで、本書の目的は、この隔たりを埋め、上級の大学生および大学院生に対して、言語類型論および言語普遍性に対する現在の主要なアプローチの概観を、この方法による成果を例証(および一部の危険性に関して警告も)しながら、与えようとすることにある。
目次
- 1 言語普遍性
- 2 言語類型論
- 3 理論的前提
- 4 語順
- 5 主語
- 6 格標示
- 7 関係節
- 8 使役構文
- 9 有生性
- 10 類型論と歴史言語学
- 11 結論および展望
「BOOKデータベース」 より