装幀談義
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書誌事項
装幀談義
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1990.4
- タイトル読み
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ソウテイ ダンギ
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内容説明・目次
内容説明
本の顔を作り、本という〈もの〉に人を誘惑する装幀家菊地信義が、手がけた作品を例にあげながら、自在かつ率直に語る、その秘密と方法。素材・図像・色・文字の四項目にわたって、いかに読者の目をひきつけるか、きわめて具体的に語った本書は、書物に寄せる愛があふれ、あらためて、〈本とは何か〉を考えさせられる。
目次
- 1 素材について(手の中で始まるドラマ;素材感を生かす ほか)
- 2 書体について(文字の担うもの;変体文字 ほか)
- 3 図像について(図像にこめるもの;市場での位置と図像の関係 ほか)
- 4 構成について(レイアウトという仕事;トレスコープの中で生まれるもの ほか)
「BOOKデータベース」 より