日本の驚異 : 最強の技術力はいかにしてつくられたか

書誌事項

日本の驚異 : 最強の技術力はいかにしてつくられたか

ジャスティン・L・ブルーム著 ; 科学技術問題研究会訳

三田出版会, 1992.6

タイトル別名

Japan as a scientific and technological superpower

タイトル読み

ニホン ノ キョウイ : サイキョウ ノ ギジュツリョク ワ イカニ シテ ツクラレタカ

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注記

文献:p300〜411

原著1990年刊の翻訳

内容説明・目次

内容説明

日本は技術志向の国であり、世界の技術革新にきわめて敏感である。—そのバックグラウンドになっているものは何か?技術力の獲得は長年にわたって日本の国策であった。—日本独自のシステムとは何か?そして21世紀に向けて、日本がリーダーとなる分野は何か?元アメリカの大使館科学技術担当参事官の筆者が、自国のシステムと比較しながら、躍進する技術力を正確に分析したレポート。

目次

  • 第1章 日本の強さと弱点(日本における技術教育;科学、工学技術の人的資源;研究開発を助成する資金源;文化的、制度的な影響;海外科学技術情報の吸収;アメリカにとっての意味合い)
  • 第2章 日本の技術開発計画(技術と将来の成長;技術管理のシステム的アプローチ;将来のリーダーとなる機関;防衛技術の位置づけ;アメリカにとっての意味合い)
  • 第3章 21世紀のキーテクノロジー/研究計画と開発の可能性(日本の調査にみる日本の技術の国際的地位;アメリカの調査にみる日本の技術の国際的地位;特定技術分野の動向;アメリカにとっての意味合い)
  • 第4章 国際化(国際化の概念;海外における科学技術情報の取得;相互主義またはシンメトリカル・アクセスに対するコメントの追加;直接投資の影響;予測とアメリカにとっての意味合い)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07755722
  • ISBN
    • 4895830985
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    415p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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