知られざるマリーナ・ツヴェターエワ
著者
書誌事項
知られざるマリーナ・ツヴェターエワ
(バイオグラフィー・女たちの世紀)
晶文社, 1992.4
- タイトル別名
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Marina Tsvetaeva : the woman, her world and her poetry
知られざるマリーナツヴェターエワ
- タイトル読み
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シラレザル マリーナ・ツヴェターエワ
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注記
原著1985年刊の翻訳
評伝一覽: p346-347
マリーナ・ツヴェターエワ略年譜: p336-341
参考文献: pxxv-xxvi
内容説明・目次
内容説明
マリーナ・ツヴェターエワ—20世紀ロシアの過酷な運命を生き、人生のあらゆるものを別れと断絶で愛した詩人。ロマンチックな夢に彩られた少女時代。多くの男たち女たちとの燃えるような愛。革命を拒み、ベルリン、プラハ、パリで17年の亡命生活を送ったあと、一度は見捨てた祖国で貧困と孤独のうちに自ら命を絶った。才能を運命に合わせることのできなかった女性詩人—その炎のような48年の生涯と卓越した作品世界をあかす第一級の評伝。
目次
- 1 ツヴェターエフ家の人びと
- 2 ひきのばされた青春
- 3 たたかう二つの愛
- 4 革命—大地の兆し
- 5 祖国との決別
- 6 プラハ、終わりの詩
- 7 栄光と悲惨
- 8 キッチンの殉死
- 9 孤立—パリ3
- 10 帰国、そして自殺
- マリーナ・ツヴェターエワ略年譜
「BOOKデータベース」 より