ドキュメント日本の官僚
著者
書誌事項
ドキュメント日本の官僚
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1992.4
- タイトル別名
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日本の官僚 : ドキュメント
- タイトル読み
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ドキュメント ニホン ノ カンリョウ
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ドキュメント日本の官僚
1992
限定公開 -
ドキュメント日本の官僚
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注記
「霞が関の興亡」(1987)と「官僚大研究」(1990)を1冊にまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
激動する世界。ニッポン丸生き残り作戦ははじまった。いま日本のエリートたる官僚たちは、何を考えどう行動しているのか。大蔵省・郵政省・警察庁・外務省・防衛庁・最高裁判所・厚生省・農林水産省・通産省の九省庁をとりあげ、日本権力の“奥の院”に深くメスをいれる。斬れ味鋭い江波戸官僚ルポルタージュ決定版。
目次
- 大蔵省(大蔵神話と予算編成権;〈政高官低〉と財政破綻;金融自由化と外圧)
- 郵政省(肥大する郵便貯金;ニューメディア時代の盟主)
- 警察庁(日本警察の栄光と悲惨;外なる戦い、内なる戦い;警察力空間の構造)
- 外務省(「外交官」の虚像と実像;国際緊張と省際戦争のはざまで;国際化のなかの舵取り)
- 防衛庁(自衛隊をめぐる理想主義と現実主義;自衛隊の“軍事力の水準”;“日和見国家”日本のルーツ)
- 最高裁判所(もの言えば唇寒し裁判所;行政追随への曲がり角;なぜ管理主義を受け容れるのか)
- 厚生省(生活保護と児童扶養手当;老人医療の逆転;高齢化社会に向けて)
- 農林水産省(戦後農政史の内幕;日本の農業はどこへゆくのか)
- 通産省(経済戦争の矢面に立って;日米半導体戦争を戦って)
「BOOKデータベース」 より