家はあれども帰るを得ず

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家はあれども帰るを得ず

関川夏央著

文芸春秋, 1992.4

タイトル読み

イエ ワ アレドモ カエル オ エズ

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内容説明・目次

内容説明

家はあっても家族はなく、家族はあっても家庭はない—。時代と世代に対する観察と諦念。ときに苦く、ときに淡く、ときに意図して甘い、32個の短文集。

目次

  • むかし大掃除というものがあった
  • 戦後日本の劇的空間
  • 下宿変じてマンションになる
  • 胸にとげ刺すことばかり
  • 軽免許と「軽」軽自動車
  • 20年治らない風邪
  • 神戸で死ねたら
  • かつて魚になりたいと念じた
  • 西銀座駅前
  • しごとの周辺
  • 坂道に映る影
  • 修善寺の大患と漱石の死生観〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07771795
  • ISBN
    • 4163463704
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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