書誌事項

続日本紀 : 全現代語訳

宇治谷孟 [訳]

(講談社学術文庫, [1030]-[1032])

講談社, 1992.6-1995.11

タイトル読み

ショク ニホンギ : ゼン ゲンダイゴヤク

統一タイトル

続日本紀 (藤原継繩, 菅野真道等編 : KOTEN:35927)

並立書誌 全1
注記

『続日本紀』重要事項年表: 上: p430-431. 中: p458-459. 下: p474-475

内容説明・目次
巻冊次

上 ISBN 9784061590304

内容説明

『続日本紀』は、『日本書紀』に次ぐ勅撰史書である。古代史研究に不可欠の重要史料でありながら記紀のように詳細な解説がなされなかった四十巻全篇に現代語訳を試みたのが本書である。上巻は、文武元年から天平十四年までの十四巻を収める。大宝律令制定・平城遷都という統一国家確立に至る表舞台を軸に、藤原氏の台頭・大仏建立などの史実が庶民の姿を交じえて語られる。古代史新発見に必読の書。
巻冊次

中 ISBN 9784061590311

内容説明

聖武天皇の天平15年から称徳天皇の神護景雲3年迄の15巻を収めた本巻では、大仏開眼大法要の栄華の中、皇位継承を巡る藤原氏とその反動勢力とが凄惨な闘争を展開し、一方、造東大寺や遷都に困窮する庶民の姿が現代語訳で生々と語られる。
巻冊次

下 ISBN 9784061590328

内容説明

本書は『続日本紀』全四十巻のうち神護景雲三年から延暦十年までの十一巻を収める。平城京は終焉を迎え、都は長岡京へと遷る。皇位継承を巡る政争の中、皇統は天武系から天智系へと交替、時代は新たな転換期に入った。旧仏教勢力の抑制・蝦夷征討など、桓武による平安律令制への歩みはいかに運ばれたか。詔勅から些末な日常に亘る詳細な史録が語る古代史研究に必携の重要史料、待望の最終巻成る。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN07796876
  • ISBN
    • 4061590308
    • 4061590316
    • 4061590324
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
  • 統一タイトルID
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