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吉野ヶ里遺跡は語る

大塚初重 [ほか] 著

学生社, 1992.5

タイトル読み

ヨシノガリ イセキ ワ カタル

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注記

その他の著者: 小田富士雄, 乙益重隆, 佐原眞, 西嶋定生

内容説明・目次

内容説明

吉野ヶ里遺跡は邪馬台国か。中国後漢末の動乱と「倭国大乱」は何を語るか。中国皇帝は卑弥呼になぜ中平紀年銘大刀を与えたか。「魏志倭人伝」に記録された「楼観」「宮室」「邸閣」「城柵」は解明されたか。東アジア世界を見渡し、最新の考古学・文献学の研究成果をふまえ、吉野ヶ里遺跡のもつ意味と「邪馬台国」との関わりを解明する。

目次

  • 1 吉野ヶ里遺跡と邪馬台国
  • 2 漢末の動乱と「倭国大乱」
  • 3 環濠集落の盛衰と「吉野ヶ里」国
  • 4 倭国乱と吉野ヶ里遺跡
  • 5 吉野ヶ里遺跡と邪馬台国の行方

「BOOKデータベース」 より

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