ことばと永遠 : エミリー・ディキンソンの世界創造

書誌事項

ことばと永遠 : エミリー・ディキンソンの世界創造

酒本雅之著

研究社出版, 1992.5

タイトル別名

エミリーディキンソンの世界創造

タイトル読み

コトバ ト エイエン : エミリー ・ ディキンソン ノ セカイ ソウゾウ

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注記

Emily Dickinson略年譜: p328-332

内容説明・目次

内容説明

ホイットマンと並んでアメリカ詩の源流と目されるディキンソンが、詩人となり詩的世界創造を果たしていくその内面の歴史を、彼女の詩や手紙の精読により、そして当時の精神的風土を文脈として跡づける。

目次

  • 第1章 両親と家庭
  • 第2章 遊学の頃
  • 第3章 自我の胎生
  • 第4章 出離の時
  • 第5章 想世界への移住
  • 第6章 周域の詩学
  • 第7章 白い選択
  • 第8章 距離の戦略
  • 第9章 見るという刑
  • 第10章 詩人の祝祭
  • 第11章 永遠を創る
  • 第12章 魂の鉱炉
  • 第13章 宝石づくり
  • 第14章 虚構の花束
  • 終章 創造の終焉
  • ポウ、ホーソーン、ディキンソン

「BOOKデータベース」 より

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