仏心の俳句 : わが俳人伝記抄
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仏心の俳句 : わが俳人伝記抄
佼成出版社, 1992.3
- タイトル読み
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ブッシン ノ ハイク
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注記
収録俳人関係年譜:p222〜227
内容説明・目次
目次
- 風にふかれ信心申して居る—尾崎放哉
- 生死の中の雪ふりしきる—種田山頭火
- 仏を信ず麦の穂の青きしんじつ—荻原井泉水
- 朴散華即ちしれぬ行方かな—川端茅舎
- 法悦は語るにあらず菊の前—高岡智照尼
- あとやさき百寿も露のいのちかな—河野静雲
- 人の一生いつも木の芽のふくやうに—松野自得
- 五如来に例ふる五老十夜哉—森田雷死久
- うらゝかや仏土の草の花に満つ—喜谷六花
- 勿体なや祖師は紙衣の九十年—大谷句仏
- 月今宵心こゝろ浄土に遊ぶべし—名和三幹竹
- 菫咲き千手の誓左右なく咲き—尾崎迷堂
- くわんのんの慈眼無量の秋のかぜ—八幡城太郎
- 涼しさや心をうつす水と空—中川宋淵
「BOOKデータベース」 より