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平家物語

吉村昭著

(少年少女古典文学館, 第11-12巻)

講談社, 1992

タイトル読み

ヘイケ モノガタリ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784062508117

内容説明

平安時代末期、日本は歴史の大きな曲り角に立っていた。これまでの貴族にかわって、武家の平家一門が政治の表舞台におどり出た。平家は日本全土の半分を支配下におき、平清盛の専横は目にあまるところとなった。『平家物語』は、こうした平家の隆盛と、その後の破滅への道のりを、時にフィクションをまじえながらも、あますところなく語ってくれる。平家琵琶の音にのせて、琵琶法師たちが語り継いだ一大叙事詩は、聞く人の心をゆさぶり涙をさそった。
巻冊次

下 ISBN 9784062508124

内容説明

栄華をきわめた平家一門も、あいつぐ戦で源氏に敗れ、ついに都をすてた。人心も頼朝ひきいる源氏方についた。華やかでみじかい夢からさめた平家を待ちうけていたのは、はてしない破滅への道のりだった。平家一門の興亡を、あますところなく、色あざやかに描きだした『平家物語』は、長い年月にわたって語り継がれた異色の歴史文学である。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0782150X
  • ISBN
    • 4062508117
    • 4062508125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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