わが山と旅
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わが山と旅
恒文社, 1992.4
- タイトル読み
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ワガヤマ ト タビ
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内容説明・目次
内容説明
戦後、ネオ・ロマンチシズムを提唱して現代詩に新たな一石を投じ、詩誌『地球』を主宰するかたわら山登りをつづけてきた著者による、内外の登山と、人間の源流へと辿った旅を語る半自伝的エッセイ集。少年時代の高みへのあこがれからはじまった山登りの思い出。ヒマラヤ、カラコルム、アラスカ、シルクロードなど辺境への山旅。そして故郷武蔵野に回帰する旅の心。抒情詩人・秋谷豊の詩と山の五十年が本書に展開する。
目次
- 1 山へ(山をめぐる断想;回想の穂高;テントの中の青春;青春の登山史;高原の手帳;信州の山と私 ほか)
- 2 辺境へ(シルクロードの白い山;辺境の詩人;慧海の足跡;源流へ;黒い氷河と山の小王国;楽器の記憶 ほか)
- 3 故郷へ(甲武信岳〈詩〉;秩父の山塊〈詩〉;武蔵の武士〈詩〉;武蔵野の山河;詩と山と平野の憂愁 ほか)
「BOOKデータベース」 より