宗教経験の哲学 : 浄土教世界の解明
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宗教経験の哲学 : 浄土教世界の解明
創文社, 1992.2
- タイトル読み
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シュウキョウ ケイケン ノ テツガク : ジョウド キョウ セカイ ノ カイメイ
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内容説明・目次
内容説明
宗教哲学とは、宗教的な意味宇宙が本来のリアリティを失った現代社会のなかで、主体が宗教的世界を自己化する根源的思索である。本書は浄土教に焦点をあて、それが内包するメッセージを我々が救済され得る仕方で読み解き、浄土世界のリアリティを獲得する。
目次
- 第1章 宗教哲学の可能性
- 第2章 宗教における個体性と普遍性
- 第3章 言葉と宗教経験—名号の場合
- 第4章 非僧非俗
- 第5章 悪と救済
- 第6章 浄土—救済する世界
「BOOKデータベース」 より