宗教経験の哲学 : 浄土教世界の解明

書誌事項

宗教経験の哲学 : 浄土教世界の解明

氣多雅子著

創文社, 1992.2

タイトル読み

シュウキョウ ケイケン ノ テツガク : ジョウド キョウ セカイ ノ カイメイ

大学図書館所蔵 件 / 74

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

宗教哲学とは、宗教的な意味宇宙が本来のリアリティを失った現代社会のなかで、主体が宗教的世界を自己化する根源的思索である。本書は浄土教に焦点をあて、それが内包するメッセージを我々が救済され得る仕方で読み解き、浄土世界のリアリティを獲得する。

目次

  • 第1章 宗教哲学の可能性
  • 第2章 宗教における個体性と普遍性
  • 第3章 言葉と宗教経験—名号の場合
  • 第4章 非僧非俗
  • 第5章 悪と救済
  • 第6章 浄土—救済する世界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07854316
  • ISBN
    • 442323016X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 276, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ