虔十公園林
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書誌事項
虔十公園林
(日本の童話名作選)
偕成社, 1987.3
- タイトル読み
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ケンジュウ コウエンリン
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注記
底本: 『宮沢賢治全集』 (筑摩書房刊) 収録の草稿
内容説明・目次
内容説明
いつも、木や鳥を見てはうれしがっているので、子供たちからばかにされていた虔十が、ある日、野原に杉の苗を植えて育てはじめました。小さな杉林は、やがて子供たちのよろこびとなり、虔十が死に、村が町になっても、変わらず残ったのです。みずからをケンジュウと表記することもあった賢治が自分の理想の人間像を語った名作を、“紙彫”という独自の手法を生かして、伊藤亘が絵本化。
「BOOKデータベース」 より