経営者失格 : トランプ帝国はなぜ崩壊したのか
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経営者失格 : トランプ帝国はなぜ崩壊したのか
飛鳥新社, 1992.6
- タイトル別名
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Trumped! : the inside story of the real donald trump-his cunning rise & spectacular fall
- タイトル読み
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ケイエイシャ シッカク : トランプ テイコク ワ ナゼ ホウカイ シタノカ
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内容説明・目次
内容説明
「誰かのために働く気なら、この俺は世界一のボスだと言えるだろうな。なにしろアメリカの実業家の中では一番の成功者なんだから」トランプは初めて著者と会った時に、こう言い放っている。しかし彼は、喧伝されたような「究極のヤッピー」でも「交渉の達人」でもなかった。本書には、経営者としてのトランプの実像があますところなく描かれている。ビジネスノンフィクション。
目次
- 1 トランプの虚と実
- 2 会社を疲弊させるワンマン経営
- 3 大衆を嫌っていた「ヒーロー」
- 4 対決を好み、競争をあおる
- 5 コスト計算なき放漫経営
- 6 冷酷非情な「取引の達人」
- 7 部下に要求すること
- 8 自意識過剰のふるまい
- 9 かけがえなき腹心の死
- 10 トランプ一流の保身術
- 11 バブルの申し子
- 12 大物ギャンブラー、柏木昭男
- 13 神から人間への転落
- 14 トランプ最後の大ばくち
- 15 帝国崩壊の足音
- 16 トランプと訣別した日
「BOOKデータベース」 より