編笠十兵衛
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Bibliographic Information
編笠十兵衛
(新潮文庫, い-16-46-47)
新潮社, 1988.4
- 上巻
- 下巻
- Title Transcription
-
アミガサ ジュウベエ
Available at / 21 libraries
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Kyoto Seika University Library and Information Center
上巻913.6||I 34||新/文00123917,
下巻913.6||I 34||新/文00123918 OPAC
-
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts田
上巻SW||イ||16-46WA;9682503642,
下巻SW||イ||16-47WA;9682503650 -
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Description and Table of Contents
- Volume
-
上巻 ISBN 9784101156460
Description
浅野内匠頭は吉良上野介へ刃傷におよび即日切腹となる。一方の上野介には何のとがめもなかった。“武士の喧嘩両成敗”という幕府の定法にもかかわらず、将軍綱吉の裁決は一時の気まぐれであり片手落ちだと世の反感をかう。柳生十兵衛の血をひき、将軍家から“御意簡牘”と呼ばれる秘密の鑑札を与えられている浪人・月森十兵衛は、幕府政道の“あやまち”を正すため隠密活動を開始する。
- Volume
-
下巻 ISBN 9784101156477
Description
将軍のあやまちを正すためには赤穂浪士の吉良邸討ち入りを成功させるほかないと判断した月森十兵衛は、同じ“秘命”をおびる大身旗本・中根正冬と秘策を練る。しかし、討ち入りに備えて吉良邸は防備を固め、赤穂浪士の側も江戸の強硬派と大石内蔵助の思惑が一致せず、あわや上野介は米沢藩にひきとられそうになるのだが…。公儀の歪みを正す剣豪の活躍を描く忠臣蔵外伝。
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