疎外論へのアプローチ : 系譜と文献
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疎外論へのアプローチ : 系譜と文献
(日本大学法学部叢書, 第7巻)
ミネルヴァ書房, 1991.3
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疎外論へのアプローチ : 系譜と文献 / 池田勝徳著
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Description
〈疎外〉が現代の社会科学や哲学の大きなテーマとなったのは、1932年、K.マルクスの遺稿『経済学・哲学草稿』が発表されて以降である。本書は、疎外論の源流をたどり、ヘーゲルやマルクスなどを経て今日までの疎外論の展開を跡づけ、疎外とその克服のための理論構築への手がかりを与える。
Table of Contents
- 第1章 疎外の伝統的な用法とマルクスの認識
- 第2章 マルクス以後の疎外論
- 第3章 実証的な疎外論構築への手がかり
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