指揮者の光芒 : 「巨匠」を再発見するために
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指揮者の光芒 : 「巨匠」を再発見するために
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洋泉社, 1992.2
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シキシャ ノ コウボウ : キョショウ オ サイハッケン スル タメ ニ
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Description and Table of Contents
Description
トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタイン…。彼ら「巨匠」の音楽からの時代の響きが聴こえてくる。オーケストラと対峙し、聴衆を熱狂させ、政治に翻弄されながらも彼らは何を送り届けようとしたのか?そして、いまなお彼らが輝いているのはなぜか?指揮者という問題圏に迫る。
Table of Contents
- 1 指揮者の問題圏(新即物主義・再考—トスカニーニと現代の指揮者たち;ドイツ的内面性の神話—フルトヴェングラーの歴史的意味;作曲家=指揮者の系譜;解釈—指揮者の類型論;指揮と音楽イメージの変遷;Vagabond Baton「亡命の音楽史」のために;スターリンの指揮棒;指揮者たちによせるパヴァーヌ—作曲家の側から指揮者をみてみると;エッセイ フランス・バロック時代の指揮者とオーケストラ;エッセイ 指揮者/オーケストラのきしみ;インタビュー 指揮者の具体性—藤崎凡氏に聞く)
- 2 指揮者の系譜学(アルトゥーロ・トスカニーニ;ウィレム・メンゲルベルク;ブルーノ・ワルター;ピエール・モントゥー;セラフィン、サーバタ、カンテッリ;パブロ・カザルス ほか)
- 3 指揮者の饗宴—代表的な交響曲の聴き比べ
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