エレクトロニクスの静電気対策
著者
書誌事項
エレクトロニクスの静電気対策
マグロウヒル出版, 1992.7
- タイトル別名
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Electrostatic discharge control
- タイトル読み
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エレクトロニクス ノ セイデンキ タイサク
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内容説明・目次
内容説明
今日のエレクトロニクス機器システムやデバイスは、急速に複雑化かつ高機能化しており、静電気放電（ＥＳＤ）の問題はますます深刻なものになっている。しかし、ＥＳＤの重要性がそれほど認識されていないこと、誤った理解がなされていることから、ＥＳＤ問題に関する教育プログラムや適切な管理方法の開発・実践が、とくに機器の信頼性を高めるという点で非常に重要になる。本書は、このような背景をふまえ、貴重な写真等を豊富に取り入れながら以下の点について詳細に検討を行っている。エレクトロニクス関連の設計、製造、管理、信頼性などの分野の技術者、管理者にとって必携の書である。
目次
- 第１章 ＥＳＤとは何か
- 第２章 ＥＳＤの認識
- 第３章 静電気研究の歴史
- 第４章 静電気の基本原理
- 第５章 静電気の理論的、数学的基礎
- 第６章 静電気発生の物理的概念
- 第７章 静電気損傷の特性
- 第８章 ＥＳＤによる破壊のモデル
- 第９章 ＥＳＤ故障の解析方法
- 第１０章 故障解析のケースヒストリー
- 第１１章 潜在的ＥＳＤ障害
- 第１２章 設計技術
- 第１３章 工場作業空間についての検討と問題例
- 第１４章 ＥＳＤ管理方法
- 第１５章 ＥＳＤ管理
- 第１６章 管理製品についての考察とその評価
- 第１７章 規格
「BOOKデータベース」 より