ことばの自由をもとめて
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書誌事項
ことばの自由をもとめて
(福武文庫, た0801)
福武書店, 1992.4
- タイトル読み
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コトバ ノ ジユウ オ モトメテ
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内容説明・目次
内容説明
日本語の国際化の条件から民族呼称、教科書問題、方言、現代詩まで、ことばをめぐる諸相を縦横に論じ、規範主義や差別助長に陥りがちな日本人の文化意識・政治意識を浮き彫りにする。ことばに対する感応力を呼び起こす、刺激的な言語批評。
目次
- ことばのひびき(こどもことばのかがやき;色彩豊かなアイヌ語ジビキ;日本人が文字を持ったわけ;目からウロコが;モンゴル語は漢字を使わない ほか)
- たたかうことば(法廷にたつ言語;オトこそ資本、意味は利息;チォエさんの要求に思う—民族呼称と差別;法が性を裁くとき ほか)
- 小さなことばへの旅(小さな民の声の歴史;バスクの夕べ;石浜文庫の『ビロビジャンの星』;はるかなるトルキスタン ほか)
「BOOKデータベース」 より