書誌事項

ことばの自由をもとめて

田中克彦著

(福武文庫, た0801)

福武書店, 1992.4

タイトル読み

コトバ ノ ジユウ オ モトメテ

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内容説明・目次

内容説明

日本語の国際化の条件から民族呼称、教科書問題、方言、現代詩まで、ことばをめぐる諸相を縦横に論じ、規範主義や差別助長に陥りがちな日本人の文化意識・政治意識を浮き彫りにする。ことばに対する感応力を呼び起こす、刺激的な言語批評。

目次

  • ことばのひびき(こどもことばのかがやき;色彩豊かなアイヌ語ジビキ;日本人が文字を持ったわけ;目からウロコが;モンゴル語は漢字を使わない ほか)
  • たたかうことば(法廷にたつ言語;オトこそ資本、意味は利息;チォエさんの要求に思う—民族呼称と差別;法が性を裁くとき ほか)
  • 小さなことばへの旅(小さな民の声の歴史;バスクの夕べ;石浜文庫の『ビロビジャンの星』;はるかなるトルキスタン ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07900195
  • ISBN
    • 4828832513
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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