喘息
著者
書誌事項
喘息
(Medical topics series)
メディカルレビュー社, 1991.8-1994.10
- 1991
- 1992
- 1993
- '94
- タイトル読み
-
ゼンソク
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注記
監修:牧野荘平
各章末:文献
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1992 ISBN 9784896000191
目次
- 1 統計(小児気管支喘息の罹患率)
- 2 病態・生理(気道過敏性と炎症細胞;喘息と好酸球;好酸球とサイトカイン;肥満細胞のIgEレセプター(FcεR1)—1型アレルギー特異的治療の標的;Fcεレセプター2;6 咳と神経ペプチド;7 喘息とトロンボキサン;8 エンドセリン)
- 3 臨床(IgE抗体の検査法;喀痰の診断意義;ダニ抗原の分子生物学的解析; ダニ駆除と効果;アスピリン喘息;アルコールと喘息〈飲酒と喘息〉;内分泌と喘息;思春期と小児喘息;Wheezing infantと気道感染)
- 4 治療(重症急性発作の治療;母親教育;β刺激薬の作用機序の多様性と問題点;吸入ステロイド薬療法—最近の考え方;難治性喘息におけるエリスロマイシン療法;免疫抑制薬の可能性—細胞反応型アレルギーの抑制を中心に;小児喘息における抗アレルギー薬の効果)
- 巻冊次
-
1993 ISBN 9784896000498
目次
- 1 統計(成人発症型喘息の有病率とその特徴)
- 2 病態・生理(喘息とT細胞の活性化;肥満細胞とサイトカイン;気道上皮とサイトカイン;喘息と接着分子;ストレスと喘息;アレルギーと遺伝 ほか)
- 3 臨床(高張食塩水吸入による誘発痰;乳幼児の鼻粘膜細胞診と喘息;スポーツと喘息;食物依存性運動誘発性アナフィラキシーと喘息 ほか)
- 4 治療(国際コンセンサス・レポート;慢性喘息治療のガイドライン;急性喘息発作治療のガイドライン;小児喘息治療のガイドライン;5 吸入β刺激薬—日本と欧米の使い方;小児アレルギー発症予知の現状 ほか)
- 巻冊次
-
'94 ISBN 9784896000887
内容説明
本書は、喘息の病態生理については気道炎症でのサイトカイン、好酸球、T細胞、プロスタノイド受容体、好塩基球などをとりあげた。慢性喘息患者は寛解期にあっても気道閉塞が持続し、気道粘膜の線維化、特に気道基底膜の肥厚が原因と考えられ気道のリモデリングをとりあげた。アトピーは喘息発病のリスクファクターであり、かつ、それに基づく環境アレルゲン曝露は増悪因子、発作誘発因子(トリガー)である。この点から、喘息と遺伝、母親のスモーキングによるIgE増加、環境アレルゲンとしてのペット、特にネコ抗原の意義、また非特異的な刺激である大気中浮遊粒子状物質による気道炎症などをとりあげた。抗喘息薬は、テオフィリンを含むPDE阻害薬の抗炎症、気管支拡張作用をとりあげた。そのほか妊娠と喘息、PEFモニター、小児気管支喘息の予後など数々の点をとりあげた。
目次
- 1 統計
- 2 病態・生理
- 3 臨床
- 4 治療
- 巻冊次
-
1991 ISBN 9784943969976
目次
- 1 統計(喘息死〈成人〉)
- 2 病態・生理(気道過敏性〈細胞性免疫T細胞〉;喘息とIgE;ニューロペプチド;好酸球とサイトカイン;好酸球と線維性変化—気管支喘息の難治化要因として;遅発型気道反応;喘息とプロスタグランディン;気道上皮細胞傷害と気道過敏性;心身医学的にみた気管支喘息の発症)
- 3 臨床(IgGサブクラス抗体の測定の意義;小児アレルギー疾患におけるアレルゲン特異的IgGおよびIgG4抗体;ダニ抗原分画に対するIgG抗体;難治性喘息の病態;小児アレルギー疾患とアレルギーマーチ;室内環境汚染)
- 4 治療(肥満細胞と抗アレルギー薬;トロンボキサンA2合成阻害薬、拮抗薬;抗ロイコトリエン薬;抗アレルギー薬の長期投与によるアレルギー性疾患の発症予防;高用量吸入ステロイド薬;漢方薬と喘息;長期運動療法の気道過敏性に与える影響)
「BOOKデータベース」 より