三国・虎視たんたん
著者
書誌事項
三国・虎視たんたん
(三国志絵巻 / 王矛,王敏文 ; 孫彬,張奇駒絵 ; あずまたつお訳, 9)
岩崎書店, 1991.1
- タイトル読み
-
サンゴク コシ タンタン
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内容説明・目次
内容説明
蜀の大守となった劉備は、曹操より蜀をまもるため孔明と策をねる。劉備は軍をうごかし曹操とのいくさをするが、なかなか勝負はつかなかった。一方、きのうまで連合していた呉の孫権は、蜀とたもとをわかち、こんどは魏と連合して、劉備軍にむかってくるなど、世はまさに割拠のようそうをていしていた。蜀・魏・呉の三国、それぞれのおもわくをひめて、たたかいのひぶたがきられた。そんななか、関羽のひきいる荊州城は、呉軍によりあっけなくやぶれてしまう。わずかの手勢とともに小城に援軍をまつ関羽。さて、その運命は、はたまた蜀のゆくえは…。
「BOOKデータベース」 より