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鄧石如の書と篆刻

高畑常信著

木耳社, 1988.6

タイトル読み

トウ セキジョ ノ ショ ト テンコク

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注記

鄧石如略年表・参考文献:p309〜322

内容説明・目次

内容説明

〓完白(石如)は、清朝中期に出現して、秦漢以来頽廃して来た篆隷書に新たな生命を吹きこみ、呉譲之、趙之謙、呉昌碩らに多大な影響を与えた先駆者として高く評価されている。本書は、その書と篆刻を中心に完白山人の生涯を浮彫にし、近代書の原点に迫るものである。

目次

  • 〓石如の生涯(幼年時代;梁〓・梅鏐との出あい;張恵言・金榜との出あい;“揚州八怪”羅聘との出あい;畢〓の幕府;長男尚璽の誕生;道士をたずねて;樊郡伯への手紙;最晩年)
  • 〓石如をめぐる書家とその世界(〓石如の立場;銭〓;銭伯〓;李兆洛;張恵言;張〓)
  • 〓石如の詩について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07917959
  • ISBN
    • 4839314500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    322,6p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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