量の発達心理学
著者
書誌事項
量の発達心理学
国土社, 1992.4
- 新装版
- タイトル別名
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Le développement des quantités chez l'enfant
- タイトル読み
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リョウ ノ ハッタツ シンリガク
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内容説明・目次
内容説明
現代数学と現代科学の考え方を背景に、子どもの量概念の形成過程を綿密にかつ実証的に分析し、質の数量化の問題を解明する。
目次
- 第1部 保存概念の発生(物質の保存と粘土玉の変形;重さの保存と粘土玉の変形;等しい濃度の材料における体積の保存)
- 第2部 保存から粒子観へ(砂糖が溶けるばあいの物質の消滅;砂糖の実質の保存と粒子観のはじまり;水の中に溶けた砂糖の重さと体積の保存と粒子観の完成)
- 第3部 圧縮・減圧・密度(とうもろこしの粒と水銀の膨脹;密度差の説明;重さと物質量の関係についての2、3の問題;形式的合成;重さの同値性の単純な合成と加法的合成;体積の同値性の単純な合成と加法的合成および水の体積の変化法則の発見)
「BOOKデータベース」 より