変革期の宗教
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変革期の宗教
(伝統と現代叢書)
伝統と現代社, 1974.3
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ヘンカクキ ノ シュウキョウ
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内容:現代にとってなぜ宗教なのか(浅野順一) 個に立脚する宗教(浅野順一氏インタビュー 質問者丸山照雄氏) 宗教的主体の形成-根源的「独立者」の世界(里村暁洋) 民衆の宗教意識と変革のエネルギ--近世末から近代にいたる民衆宗教を軸に(瀬戸美喜雄) 鎌倉時代と日本仏教の展開(森竜吉) 一向一揆論-宗教的理念の崩壊と教団の成立(北西弘) 近世末動乱期の宗教(高木豊) 日本近代と新興宗教運動(高木宏夫) 近代日蓮主義の展開と国家主義(渡辺宝陽) 日本宗教の受難-とくに「かくれ題目、かくれ念仏、かくれキリシタン」について(戸頃重基) 出口王仁三郎論(出口栄二) 金光大神論-退避と休息の軌跡(福島義次) 天理の反逆者(青地晨) 藤井日達とガンジ--日本とインドのあいだ(山折哲雄) 清沢満之と加賀の三羽烏-近代真宗の人脈(生田晃純) 末代幼稚の頃-解題に代えて・歴史形成の主体と宗教的主体(丸山照雄)