カメラは私の武器だった : きみは、アキヒコ・オカムラを知っているか

Bibliographic Information

カメラは私の武器だった : きみは、アキヒコ・オカムラを知っているか

暮尾淳著

ほるぷ出版, 1991.12

Title Transcription

カメラ ワ ワタクシ ノ ブキ ダッタ : キミワ アキヒコ オカムラ オ シッテ イルカ

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Note

参考書: p198

Description and Table of Contents

Description

岡村昭彦の名前をもっとも有名にしたのは、彼の著した『南ヴェトナム戦争従軍記』だが、その大ベストセラーとなった衝撃的なルポルタージュが出版されてから四半世紀が過ぎた。焼け跡・闇市派世代で、終戦直後の超食糧難の一時期、家族親戚あわせて12人の面倒をみるために東奔西走し、やがてはラオス、カンボジア、ヴェトナムの戦場を駆け、戦争悪の実態を世界のグラフ雑誌『ライフ』等を通じて伝えたフォト・ジャーナリスト岡村昭彦のバイタリティーは、どのようにして生まれ、どこへ行こうとしていたのか。本書は世界の写真家ロバート・キャパを継ぐカメラマンといわれ、思い半ばにして逝った岡村の人間像を、彼の残した写真と文章とで、あざやかに浮き彫りにしている。

Table of Contents

  • 1 『ライフ』とアキヒコ・オカムラ
  • 2 焼け崩れた家
  • 3 南ヴェトナム戦争従軍記
  • 4 世界史の現場から
  • 5 浜名湖の漁師町
  • 6 ホスピスへの遠い道

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Details

  • NCID
    BN07936250
  • ISBN
    • 4593534151
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    203p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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