医療学概論 : 患者との共同の営みとしての医療
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医療学概論 : 患者との共同の営みとしての医療
勁草書房, 1992.7
- タイトル読み
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イリョウガク ガイロン : カンジャ トノ キョウドウ ノ イトナミ トシテノ イリョウ
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注記
引用及び参考文献: p379-394
内容説明・目次
内容説明
脳死問題、臓器移植そして人工受精、DNA組み替えと「医学」の華々しい進歩が伝えられてくる。しかしその華々しい進歩が果たして人々の「医療」への願いに十分応えているであろうか?今、「医療」に何が問われているのか?「医療」はどうあるべきか?これらの問題を問い直し、長年の経験をもとに書き下ろした「医療学」の成果。
目次
- 第1部 医療とはなにか(医療に問われているもの;「病気」について;患者について;医療について)
- 第2部 患者との共同の営みとしての医療(医療行為の考え方;病気の「自己責任」論;「患者会」の運動と医療従事者;チーム医療〈集団医療〉;慢性疾患患者への系統的な対応〈管理〉;「在宅医療」の考え方とその取り組み;医療行為とその安全性の確保;死の臨床;医療と効率性)
「BOOKデータベース」 より