黒船幻想 : 精神分析学から見た日米関係

書誌事項

黒船幻想 : 精神分析学から見た日米関係

岸田秀,K.D.バトラー著

(岸田秀コレクション)

青土社, 1992.6

タイトル読み

クロフネ ゲンソウ : セイシン ブンセキガク カラ ミタ ニチベイ カンケイ

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注記

トレヴィル 1986年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

ジャパンバッシングの裏にひそむ病理。アメリカは、建国以来の強迫神経症患者。ペリーの黒船来航にともなう日本の開国は、アメリカによる〈強姦〉だった。以来、日本は精神分裂病患者となり、両国関係はいつもギクシャク—。希代の心理学者と知日派アメリカ人が貿易摩擦にまでいたる日米関係にひそむ病理を徹底的に語り尽くす。

目次

  • 異なる回路のはざ間で
  • 「和の精神」vs「普遍的原理」
  • 「父なき社会」vs「母なき社会」
  • “外的自己”と“内的自己”
  • 貿易摩擦と分裂病

「BOOKデータベース」 より

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