アワビがねじれてサザエになった : なぜ生物はこんなに多様なのか
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アワビがねじれてサザエになった : なぜ生物はこんなに多様なのか
(カッパ・サイエンス)
光文社, 1987.12
- タイトル読み
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アワビ ガ ネジレテ サザエ ニ ナッタ : ナゼ セイブツ ワ コンナニ タヨウ ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
アワビは大きくなろうと思った。しかし、そのまま横に面積を広げるのは間が抜けている。そこで、自分の体を螺旋状にねじって、サザエになった—というのは、はたしてホントの話だろうか?不思議で楽しい、生物の世界。
目次
- プロローグ 自然科学で説明しきれない生物の世界
- 1 アワビがねじれてサザエになった
- 2 みにくいウミウシの華麗な色彩
- 3 カマキリモドキのむなしい擬態
- 4 ルリボシカミキリの完璧な配色
- 5 グロウ・ワームの光る罠
- 6 彼らはどこで光を手に入れたか
- 7 フェロモンに支配される昆虫の恋
- 8 コオロギが奏でる三つの歌
- 9 お宅のカは蚊柱には参加しません
- 10 サムライアリのあきれた生き方
- 11 順番を待つという知恵
- 12 礼儀にうるさい動物の世界
- 13 豊満な卵と貧弱な精子
- 14 カブトムシのツノはなんの役にたつか
- 15 子育てに感情は禁物
- 16 遊ぶのが大好きなイタチの仲間
- 17 仲間の死を悼むカラス
「BOOKデータベース」 より