翻訳語の論理 : 言語にみる日本文化の構造
著者
書誌事項
翻訳語の論理 : 言語にみる日本文化の構造
(教養選書, 80)
法政大学出版局, 1992.9
- 新装版
- タイトル読み
-
ホンヤクゴ ノ ロンリ : ゲンゴ ニ ミル ニホン ブンカ ノ コウゾウ
大学図書館所蔵 全103件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本人にとって〈翻訳〉とは何か—。『万葉集』における古代知識人の漢語翻訳の過程にわが国翻訳文化の原点をさぐるとともに、福沢諭吉、二葉亭四迷らによる近代西欧との格闘の経緯を分析しつつ外来文化受容における特殊日本的な言語現象を摘出し、翻訳を通じて日本文化の特質を抉る。
目次
- 第1編 物としての言葉(翻訳語との出会い;物としての言葉;翻訳語と日常語;福沢諭吉における言葉使いの論理)
- 第2編 万葉集における構文の分析(言葉と文字;構文分析の方法;構文分析による二つの典型;翻訳語について;ミコトの分析とその背景;タマノヲの分析とその背景;トコヨの分析とその背景)
「BOOKデータベース」 より