勝利への「併走者」 : コーチたちの闘い
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書誌事項
勝利への「併走者」 : コーチたちの闘い
時事通信社, 1992.9
- タイトル読み
-
ショウリ エノ ヘイソウシャ : コーチタチ ノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
大宅賞作家が描く選手とコーチの人間ドラマ。いかにして勝つか、いかに燃焼するか、いかに成長するか…。夢を共有する二人の栄光までの軌跡。
目次
- 自己解放がもたらした金メダル 鈴木陽二—鈴木大地との二人三脚
- 精神の成熟がつくるドラマ 宗茂—谷口浩美、森下広一らを支える
- 個人主義の総和が力 松木安太郎—常勝読売クラブをリード
- 異種能力の複合 早坂毅代司—’92冬期五輪スキー複合団体を金メダルに導く
- 繊細すぎる才能を育てる 金子正子—小谷実可子を指導
- 自立のコーチ術 宮川千秋—高野進と夢を共有
- 真の強さは苦労の総量 前田三夫—甲子園常連校への仲間入りまで
- 無意識の力まで訓練 山口彦則—池谷幸雄、西川大輔らを送りだす
- チームコンセプトという戦略 野田俊行—パール・ボウルを制す
- 時代が鍛えたタフネス 森田淳悟—バレーボールの黄金時代を語る
- 力八分の総力戦 鏡保幸—大学ラグビーの新潮流
- 柔らかな闘争心 若林仁—第二の祖国でリンクに賭ける
- 花原流メンタルトレーニング 花原勉—八田イズムをリニューアル
- 四組アウトの栄光 黒岩彰—イメージトレーニングで再出発
- “統一メソッド”革命 山脇恭二—体操トレーニングの理論化
- 自己管理の勝利者 円谷義弘—度重なるケガを克服
- 音速の頭脳戦
- 荻村伊智朗—選手の主体性を求める
- 日本人のスポーツ観の変遷 田中誠一—スポーツ学・科学的筋力トレーニング法の先駆者
「BOOKデータベース」 より