アトランティック・レコード物語
著者
書誌事項
アトランティック・レコード物語
早川書房, 1992.6
- タイトル別名
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Music man : Ahmet Ertegun, Atlantic Records, and the triumph of rock'n'roll
- タイトル読み
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アトランティック レコード モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
ブラック・ミュージックに夢中なトルコ大使の息子、アーメット・アーティガンが、1947年、24歳のとき創立したアトランティック・レコード。50年代から60年代にかけて、ルース・ブラウン、ベン・E・キング、レイ・チャールズ、アリサ・フランクリンらの名盤を次々とリリースし、やがてロックの台頭とともに、クロスビー・スティルス&ナッシュ、ツェッペリン、ストーンズ等のグループにも手をひろげる。アメリカの代表的なレーベルの歴史を、レコード業界の裏話をまじえ、興味深いエピソードで綴る音楽ファン必読の書。
目次
- 1章 若きトルコ人兄弟
- 2章 実にいい奴
- 3章 チンピラとペテン師
- 4章 酒・賄賂・女
- 5章 怒りと憎しみ
- 6章 ブラック・ソウル、ホワイト・ロック
- 7章 身売り
- 8章 マイアミで傷害事件、メンフィスで殺人
- 9章 ローリング・ストーンズ獲得を目指して
- 10章 新参者
- 11章 狂気と金
- 12章 おかしな名前の連中
- 13章 キングよ永遠に
「BOOKデータベース」 より