映画の復讐 : Cinema can wait

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映画の復讐 : Cinema can wait

樋口尚文著

フィルムアート社, 1992.8

タイトル読み

エイガ ノ フクシュウ

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内容説明・目次

目次

  • 1 映画の涯てまでも(黒沢明はなぜかくも嫌われるのか?;勅使河原宏は正しいアヴァンギャルドのレッスンだ;実相寺昭雄、反「特撮」映画の方へ;ピーター・クリーナウェイ、私はニヒルと情熱のルールブックだ;デヴィッド・リンチにはいまにきっと悪いことがある;ヴィム・ヴェンダース、胸騒ぎさせる不信のとき ほか)
  • 2 映画と映画ならざるもの(ハイビジョンに批評は存在するか;衛星放送に幸せが追いつけない;映画とビデオの間にゆらいで;ロマンポルノはアダルトビデオに敗れたのか;やっぱり「室井滋」と「猫のような擬態」が好き ほか)
  • 3 映画の廃墟を疾走する(大林宣彦はいつもぼくらのヌーヴェルヴァーグだった;相米慎二、映画の彼岸へいらっしゃいませ;森田芳光、映画はとうに「流行」と「定番」を過ぎて;沢田研二、映画のようにかたちもなく;大森一樹、スタジオ・システムが終わっていて、悲しい ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08034067
  • ISBN
    • 4845992019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    358p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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