映画の復讐 : Cinema can wait
著者
書誌事項
映画の復讐 : Cinema can wait
フィルムアート社, 1992.8
- タイトル読み
-
エイガ ノ フクシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 1 映画の涯てまでも(黒沢明はなぜかくも嫌われるのか?;勅使河原宏は正しいアヴァンギャルドのレッスンだ;実相寺昭雄、反「特撮」映画の方へ;ピーター・クリーナウェイ、私はニヒルと情熱のルールブックだ;デヴィッド・リンチにはいまにきっと悪いことがある;ヴィム・ヴェンダース、胸騒ぎさせる不信のとき ほか)
- 2 映画と映画ならざるもの(ハイビジョンに批評は存在するか;衛星放送に幸せが追いつけない;映画とビデオの間にゆらいで;ロマンポルノはアダルトビデオに敗れたのか;やっぱり「室井滋」と「猫のような擬態」が好き ほか)
- 3 映画の廃墟を疾走する(大林宣彦はいつもぼくらのヌーヴェルヴァーグだった;相米慎二、映画の彼岸へいらっしゃいませ;森田芳光、映画はとうに「流行」と「定番」を過ぎて;沢田研二、映画のようにかたちもなく;大森一樹、スタジオ・システムが終わっていて、悲しい ほか)
「BOOKデータベース」 より