ビーグル号の3人 : 艦長とダーウィンと地の果ての少年

書誌事項

ビーグル号の3人 : 艦長とダーウィンと地の果ての少年

リチャード・L・マークス著 ; 竹内和世訳

白揚社, 1992.6

タイトル別名

Three men of the Beagle

タイトル読み

ビーグルゴウ ノ 3ニン : カンチョウ ト ダーウィン ト チ ノ ハテ ノ ショウネン

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内容説明・目次

内容説明

1831年12月、第2次南米沿岸調査を主目的としてプリマスを出航したイギリス海軍調査船ビーグル号の船上には、若き日のチャールズ・ダーウィン、のちに近代気象学の創始者となる艦長ロバート・フィッツロイ、フィッツロイがティエラ・デル・フエゴから連れかえり教育したあとで未開のふるさとに帰そうとしているインディオの少年ジェミー・バトンが乗りあわせていた。ビーグル号上でのこの三人の出会いは、やがて彼らのその後の人生に、決定的な意味を与えることになる…。ダーウィンは南の島で何を見たか?艦長フィッツロイは、地の涯に広がる未開と野蛮を前に何を考えたか?進化論誕生の舞台裏に繰り広げられた事件、その真相にはじめて迫る。

目次

  • 事の起こりからとりあえずの結末まで
  • 真の事件の幕開けから終結まで
  • ジェミー・バトン裁判
  • この物語の真の結末
  • ダーウィンは生きのびた

「BOOKデータベース」 より

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