魯迅 : めざめて人はどこへ行くか
Author(s)
Bibliographic Information
魯迅 : めざめて人はどこへ行くか
(にんげんの物語)
ブロンズ新社, 1992.2
- Title Transcription
-
ロジン : メザメテ ヒト ワ ドコ エ ユクカ
Available at 30 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
『阿Q正伝』『狂人日記』の著者・魯迅はいくたびもの革命を乗りこえて、語りつづけた。子供から大人まで楽しく読める21世紀の伝記シリーズ。
Table of Contents
- 禹は熊となって水を治め、魯迅は紹興に生まれた。
- 跡とり息子の魯迅は、父親を悲しく思った。
- 魯迅は儒教の本より『山海経』を好んだ。
- 父親が死んだあと、魯迅は南京に出て勉強した。
- 中国はこれでいいのか。魯迅は東京で深く悩んだ。
- 医学生の魯迅は、藤野先生に出あった。
- 文学を勉強する魯迅は、気のりしない結婚をする。
- 中国では革命が起こり、魯迅は北京へむかう。
- 革命に失望した魯迅は、小説を書きはじめる。
- 最初の小説『狂人日記』は、人が人を食う話。
- 『新青年』は話題をよぶが、魯迅は兄弟げんか。
- 『阿Q正伝』の主人公は、中国のほんとうの民衆である。
- 大学問題に怒る魯迅に、女子大生から手紙がくる。
- 魯迅は北京を去り、南へとさまよい続ける。
- つぎつぎと人びとが、虐殺されてゆく。
- 魯迅と許広平は、上海で新しい生活を始める。
- 魯迅は国民党に追われ、同志たちの死に怒る。
- 魯迅は『出関』を書いたのち、五十五歳の生涯を終える。
- 中国はそのあとも乱れつづける。
by "BOOK database"