東日流外三郡誌の秘密 : いま甦る古代東北王朝

書誌事項

東日流外三郡誌の秘密 : いま甦る古代東北王朝

佐治芳彦著

(ベストセラーシリーズ「ワニの本」)

ベストセラーズ, 1992.2

タイトル読み

ツガル ソトサングンシ ノ ヒミツ : イマ ヨミガエル コダイ トウホク オウチョウ

内容説明・目次

内容説明

『東日流外三郡誌』とは、古代に現在の津軽地方を形成していた六郡のうちの外三郡について、古代から近世にわたる歴史(伝説)や地理、民俗などの伝承を採録したものである。

目次

  • 1章 太古の記憶をさかのぼる—日本列島の先住民族、アソベ族とツボケ族の文化
  • 2章 盗まれた国「耶馬台」—日向族に故国を奪われて東へ
  • 3章 謎の神、荒吐(アラハバキ)—摩訶不思議な神の実態は
  • 4章 荒吐風雲録—「天つ日の空の真秀に高くある国」の運命
  • 5章 ヤマトVS日高見の決戦—坂上田村麻呂の勝利とアテルイ伝説
  • 6章 日高見国エレジー—大津波とともに消えた「もうひとつの日本史」

「BOOKデータベース」 より

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