ヴァイオリンは語る
著者
書誌事項
ヴァイオリンは語る
(白水Uブックス, 1027)
白水社, 1992.8
- タイトル別名
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Un violon parle
- タイトル読み
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ヴァイオリン ワ カタル
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内容説明・目次
内容説明
ほんとうに心楽しませるヴァイオリン奏法とは?コンクール優勝までの心痛む日々、名指揮者エドワール・コロンヌの下での音楽修業の仕上げの苦労話、のちに黄金のトリオと謳われたカザルス、コルトーとのアンサンブルの楽しい思い出など、音楽はもとより、人を愛し酒を愛し、古き良き時代を生きた音楽家が、自らの半生を顧みつつ綴るエッセイ。
目次
- わがヴァイオリンに
- 最初のピアノ・リサイタル
- トリュフェミュス嬢のふしぎな最期
- 雨の夜のトリオ
- 墓地で
- 太った人物
- 二つの駅のあいだで
- 6階
- 初恋
- 露台の四重奏
- 一等賞
- 兄たちとわたし
- 元帥
- オルフェウスと動物園のライオン
- ヴェルレーヌ
- エドワール・コロンヌの指揮棒
- 運命の時
「BOOKデータベース」 より