聴こえぬ球音に賭けた16人
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聴こえぬ球音に賭けた16人
(双葉文庫, . 遥かなる甲子園||ハルカナル コウシエン ; [正])
双葉社, 1990.5
- タイトル読み
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キコエヌ キュウオン ニ カケタ 16ニン
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内容説明・目次
内容説明
東京オリンピックの年。沖縄で風しんが大流行し、聴覚障害や心臓障害などを持つ子供たちが500名近くも誕生した。彼らは体も弱く引っ込み思案。いつも親や教師に頼っていた。それが北城ろう学校高等部への進学とともに初めて、「野球をやりたい」と自己主張したのだ。部員16名。甲子園を目指した彼らの、汗と泥にまみれた不屈の練習が開始された…。
目次
- 第1章 先生、ボクたちも野球をやりたい
- 第2章 バット一本、ボール二個の野球部
- 第3章 試合ができた!希望の灯がともった
- 第4章 ついに夢かなう!公式戦に出場
- 第5章 野球が救った友だちの非行
- 第6章 ようやく念願の正式加盟はなった!
- 第7章 みんなが泣いた声のない胴上げ
「BOOKデータベース」 より