社会へ羽ばたいたその後の球児たち
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社会へ羽ばたいたその後の球児たち
（双葉文庫, . 遥かなる甲子園||ハルカナル コウシエン ; 続）
双葉社, 1990.5
- タイトル読み
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シャカイ エ ハバタイタ ソノゴ ノ キュウジ タチ
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内容説明・目次
内容説明
「また会おうな」。卒業と同時に、希望に胸ふくらませて本土へ就職していった沖縄・北城ろう学校の野球部員たち。沖縄残留組も含めて、彼らはねばり強く、まじめに、野球で学んだがまんの精神を発揮して働いた。それから６年。彼らの道のなんと厳しかったことか。でも彼らは負けない。家族のやさしさ、そして結婚。友情と苦闘のドラマが再び展開する。
目次
- 第１章 別れの日に誓った“北城魂”
- 第２章 唇で「け・っ・こ・んしてください」
- 第３章 負けはしないよ、ボクたちは
- 第４章 沖縄でも苦しい、本土でも苦しい
- 第５章 ボクを採用してください
- 第６章 結婚しても子供をつくるのが恐い
- 第７章 愛が育てた本土再就職
- 第８章 息子よ帰ってきておくれ
- エピローグ 社会へ羽ばたけ！
「BOOKデータベース」 より
