市民自立の政治戦略 : これからの日本をどう考えるか
著者
書誌事項
市民自立の政治戦略 : これからの日本をどう考えるか
朝日新聞社, 1992.9
- タイトル読み
-
シミン ジリツ ノ セイジ センリャク : コレカラ ノ ニホン オ ドウ カンガエルカ
大学図書館所蔵 全79件
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 宝田善, 進藤榮一, 住沢博紀
執筆: 小野塚佳光, 日下部禧代子, 篠田徹, 進藤榮一, 住沢博紀, 高橋進, 宝田善, 坪郷實, 初岡昌一郎, 姫岡とし子, 山口二郎, 山口定
内容: 序: 新市民宣言, 第一部: 今、世界はどう変わりつつあるか(一「パックス・アメリカーナの行方」-四「西欧社会民主主義の経験に何を学ぶか」), 第二部: 日本政治の現状と課題(一「日本の政治の仕組み」-四「日本の平和・安全保障政策」), 第三部: 戦後日本政治と労働運動 -- その総括と展望(一「保守優位の戦後政治と労働運動のかかわり」-三「新しいレイバー・ポリティクスをめざして」), 第四部: 新しい社会と政治を求めて(一「日本における「新しい社会運動」の展開」-六「日本における外国人労働者問題」), 第四部: 新しい政治理念による政権交代のために(一「労働組合運動の政策課題と政治課題」-三「新しい政治理念による政界再編成を」), あとがき(山口定, 住沢博紀), [執筆者一覧]
参考文献: 各章末
収録内容
- 新市民宣言 / 山口定 [執筆]
- パックス・アメリカーナの行方 / 進藤榮一 [執筆]
- EC統合とCSCEの国連化 : 一つの理論的覚書 / 高橋進 [執筆]
- 東欧・ソ連革命が提起するもの / 進藤榮一 [執筆]
- 西欧社会民主主義の経験に何を学ぶか / 住沢博紀 [執筆]
- 日本の政治の仕組み : 目指すべき政治改革とは何か / 山口二郎 [執筆]
- 二一世紀へ向けての社会福祉 / 日下部禧代子 [執筆]
- 冷戦の終焉と国際政治の変化 / 高橋進 [執筆]
- 日本の平和・安全保障政策 / 進藤榮一 [執筆]
- 保守優位の戦後政治と労働運動のかかわり / 山口二郎 [執筆]
- 労働組合の政治への取り組みにはどのような問題があったか / 宝田善 [執筆]
- 新しいレイバー・ポリティクスをめざして / 篠田徹 [執筆]
- 日本における「新しい社会運動」の展開 / 坪郷實 [執筆]
- 日本のフェミニズムの現状と課題 / 姫岡とし子 [執筆]
- 「新しい社会運動」と労働組合の提携の条件 / 坪郷實 [執筆]
- 新しい経済・社会モデルを求めて / 坪郷實 [執筆]
- 国際労働運動の現状と課題 / 初岡昌一郎 [執筆]
- 日本における外国人労働者問題 / 小野塚佳光 [執筆]
- 労働組合運動の政策課題と政治課題 / 宝田善 [執筆]
- 日本における社会民主主義の可能性 / 住沢博紀 [執筆]
- 新しい政治理念による政界再編成を / 山口定 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
日本国憲法が生まれて４５年、五五年体制が成立して３７年。戦後政治の「過去」と「現在」を分析し、日本の「未来」を展望する２１の論考を集成。レイバー・ポリティクスの視点から、よりよき社会を作るための路線を提起する。
目次
- 第１部 今、世界はどう変わりつつあるか（パックス・アメリカーナの行方；ＥＣ統合とＣＳＣＥの国連化—一つの理論的覚書；東欧・ソ連革命が提起するもの；西欧社会民主主義の経験に何を学ぶか）
- 第２部 日本政治の現状と課題（日本の政治の仕組み—目指すべき政治改革とは何か；二一世紀へ向けての社会福祉；冷戦の終焉と国際政治の変化；日本の平和・安全保障政策）
- 第３部 戦後日本政治と労働運動—その総括と展望（保守優位の戦後政治と労働運動のかかわり；労働組合の政治への取り組みにはどのような問題があったか；新しいレイバー・ポリティクスをめざして）
- 第４部 新しい社会と政治を求めて（日本における「新しい社会運動」の展開；日本のフェミニズムの現状と課題；「新しい社会運動」と労働組合の提携の条件；新しい経済・社会モデルを求めて；国際労働運動の現状と課題；日本における外国人労働者問題）
- 第５部 新しい政治理念による政権交代のために（労働組合運動の政策課題と政治課題；日本における社会民主主義の可能性；新しい政治理念による政界再編成を）
「BOOKデータベース」 より