冬のつばめ : 新選組外伝・京都町奉行所同心日記
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冬のつばめ : 新選組外伝・京都町奉行所同心日記
(新潮文庫, さ-22-2)
新潮社, 1992.9
- タイトル読み
-
フユ ノ ツバメ : シンセングミ ガイデン・キョウト マチブギョウショ ドウシン ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
世情騒然とした幕末の京都。かつて江戸の試衛館で新選組の面々と同門であった東町奉行所同心・伝七郎は、下ッ引きの宗助を手下に、頻発する事件の解決に奔走していた。伝七郎は、旧友たちを通じ粛清を繰り返す新選組の内実を探り得る立場にもあった—。腕利き表具師に弟子入りした男にかけられた親方殺しの嫌疑を晴らす表題作他、伝七郎の名推理と新選組の興亡を描く連作短編集。
目次
- 冬のつばめ
- 夜寒の寺
- 池田屋の虫
- 高瀬船
- 人斬り
- あいらぶゆう
- 七条月夜
- 御用盗
「BOOKデータベース」 より