生かされてある日々
著者
書誌事項
生かされてある日々
(新潮文庫, み-8-22)
新潮社, 1992.9
- タイトル読み
-
イカサレテ アル ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
曇り空も晴れた空も、大輪の花も道べの雑草も、神が創り給うたものとして、限りなく尊くいとおしく思われる—。死の淵をかいま見た癌の発病以来、「すべては神によって生かされている」という思いを強めた著者が、北国の日々のうつろいの中に感じる確かな創造の意思。信仰と夫の愛に支えられた毎日にことよせて〈神とは、そして愛とは何か?〉を優しく語りかける感動のエッセイ。
「BOOKデータベース」 より