書誌事項

政治・経済

鳥海靖責任編集

(20世紀フォトドキュメント : 1868→1991, 1)

ぎょうせい, 1992.8

タイトル読み

セイジ ケイザイ

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注記

監修: 草柳大蔵

政治・経済年表: p156〜157

内容説明・目次

内容説明

明治時代において日本が、欧米先進諸国から知識・技術・制度などを取り入れ、近代国家建設を進めていったのは、「万国対峙」—国際社会において欧米列強と肩を並べる強国をつくるという目標を達成するためだった。

目次

  • 近代日本の幕開け
  • 強国をめざして(中央集権化への歩み;知識を世界に求めて;富国強兵の基礎;殖産興業政策の推進;抵抗する士族)
  • 立憲政治の出発(明治初年の立憲政治構想;自由民権運動の展開;イギリス型かプロシア型か;大日本帝国憲法;帝国議会の幕開け)
  • 国際舞台への登場(条約改正への歩み;日清戦争;戦後経営と政党内閣の実現;進む産業革命;日露戦争と国際情勢)
  • 東洋と西洋の狭間で(第1次世界大戦と日本;大正デモクラシー;ヴェルサイユ体制とワシントン体制;協調外交の展開;政党政治の明暗)
  • 戦争の時代(経済危機の到来;満州事変;軍部の台頭と日本の孤立化;泥沼の戦い;太平洋戦争)
  • 占領下の改革と復興(非軍事化と民主化の改革;政治の民主化と日本国憲法;経済の改革と復興;講和への歩み;国際社会への復帰)
  • 高度成長と経済繁栄(政党政治の定着;安保改定をめぐる保革の対立;経済大国への道;生活革命と環境破壊)
  • 激動する国際社会の中で(国際社会の多極化と日本;深まる経済摩擦;激動する世界と日本)

「BOOKデータベース」 より

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