日本型企業社会の構造
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日本型企業社会の構造
労働旬報社, 1992.10
- タイトル読み
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ニホンガタ キギョウ シャカイ ノ コウゾウ
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注記
執筆: 渡辺治ほか
内容説明・目次
内容説明
「会社大国」に留まるか「生活大国」を目指すか。バブル経済の崩壊、国際社会のなかで孤立する日本企業、企業犯罪の続発、サービス残業の増加、過労死の頻発…さまざまな困難を抱える日本社会。「企業中心社会」日本の構造とその改革の道筋を明らかにする。
目次
- 序章 企業社会の扉をひらく
- 第1部 現代資本主義と日本型企業社会の特殊性(企業社会日本の構造と労働者の生活;ポスト・フォーディズムと日本資本主義;日本型企業社会の構造—「日本型フレキシビリティ」と「前近代性」の構造)
- 第2部 企業社会ニッポンを解剖する(会社本位主義の構造;日本的経営における働かせ方の論理;フォーディズムと日本的生産方式)
- 第3部 日本型企業社会における労働・産業・主体形成(日本型企業社会と労働時間構造の二極化—過労死問題への一アプローチ;日本型産業社会の特徴と改革の課題—系列支配と生存競争の組織化を中心として;企業社会からの自立と主体形成の条件)
「BOOKデータベース」 より