毛沢東の秘められた講話
著者
書誌事項
毛沢東の秘められた講話
岩波書店, 1992.9-1993.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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The secret speeches of chairman Mao : from the hundred flowers to the great leap forward
- タイトル読み
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モウ タクトウ ノ ヒメラレタ コウワ
大学図書館所蔵 件 / 全129件
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上312.22-Mo11100920076137,10092008642,10093002384,10093002385,10093002386,
下312.22-Mo11100930000818,10093002387,10093002388,10093002389 -
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注記
文献あり
毛沢東著作年表あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784000022880
内容説明
1957年2月、毛沢東は「人民内部の矛盾を正しく処理する問題について」と題する講話で、人々に共産党批判をも含む百花斉放・百家争鳴を呼びかけた。だが、噴出した党批判は毛の予想をはるかに超えた。6月から一転して反右派闘争が開始され、処刑、投獄など厳しい処分を受けいれた人々は数十万にも上った。上巻では「内部矛盾」の講話のオリジナル版を始め、百花斉放期の毛沢東の未公開発言を紹介し、彼の理想とした寛大な共産主義とはいかなるものだったかを明らかにする。
目次
- 第1部 人物・思想・資料の紹介(毛主席の秘められた講話;現代中国の研究—情報源の問題)
- 第2部 原典 百花斉放—1957年
- 付録(青島会議での短い談話;「1957年の夏季の情勢」について)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784000022897
内容説明
中国独自の社会主義とはいかなるものか共産主義的ユートピアをどのようにして実現するか。毛沢東、国家建設のプランを語る。人民公社設立と鉄鋼増産をよびかける毛の発言を収録。
目次
- 第1部 人物・思想・資料の紹介(晩年の毛沢東についての論考—全面的な救いとまったくの失意とのはざまで;文学と知識分子の政治的役割についての毛沢東の執念;原典に即して語れば—新たに入手された毛沢東文献集についての評価)
- 第2部 原典 大躍進(杭州会議での講話;『人民日報』は「猪突猛進に反対」をすべきではないと批判する;北戴河会議での講話;第1回鄭州会議での講話;武昌会議での講話)
- 付録(毛沢東著作年表;『新しい毛沢東文献』の出典発号1〈『学習文選』〉所収の1957年の原典と、他の資料集との比較)
「BOOKデータベース」 より